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2021.4.23-24 THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET / TOKYO

THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET / TOKYO

 

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 シャニのツアーライブ2ヵ所目の東京公演、緊急事態宣言が金曜夕に日曜から適用と、まぁなんともバタバタしたアレコレの結果、土曜観客あり日曜無観客の変則ライブとなりましたが、まずは開催してくれたことに感謝です。

 可能性としては考えていたんでしょうね。Day2は無観客になった中でそれに向けた演出に切り替えてくれたところは本当に頭の下がる思いです。

 そんな中、私は幸いにもDay1は現地で見ることができました。

 席はバルコニー1の中央からやや右側の5席目。傾斜が強いのでステージは前の人に遮られることなく全部見えました。バルコニーは立ち禁でしたが、その分落ち着いてステージを見ることができました。

 東京ガーデンシアターは初めての会場でしたが、音が良い! 座席の関係もあるのかもしれませんが、2nd幕張や3rd名古屋に比べて音がビシバシ身体に響きました。

 セトリはどうするのかなーと思っていましたが、「初っ端のチーム曲順とソロとアンコール以外は同じ」が正解でした。まぁ3rdライブと銘打っている以上、GW曲を中心に据えることになるのでこれが正解なのかなと思います。

 以下、曲ごと感想。名古屋と同じような部分は割愛。

 

 

6 ダブル・イフェクト

12 Anniversary

 Day2は初めて3人が揃わず2人でのアルストロメリア

 イルミネもそうなんですが,3人で1人が抜けるってのは大きいですね。また,声の特徴がはっきりしているので,印象もだいぶ変わる感じ。

 アルストに関していえば,典子の声が抜けた分,少し落ち着いた感じになってるなって印象でした。

 

Day1ソロ

14 SOS

 ストレイとは方向性が違い,ソロとしての冬優子のかわいらしさがとても良かったです。MCでも触れていましたが,あれだけ広い舞台を端から端まで練り歩いてたのがなんというか更に冬優子らしかったです。

 

15 常咲の庭

 感情を表す詞が少ないところに凛世が歌うことで意味がこもると丸岡さんがMCで言っていたように落ち着いた曲に情感がたっぷり乗っていて聴き入ってしまいました。

 

16 Sweet Memories

 開始時のほのけのMCが落ち着いた感じだったのでもしかしたらと思いつつも,常咲の庭でバラードをやったのでないかなーと感じてたところに,何十回と聞いたイントロが流れてきて,それだけでグッときました。

 少し緊張している歌声でしたが,それだけに甘奈の想いがじんわり染みてくるようなそんな感じでした。

 Sweet Memoriesは他の曲に比べてメロディーラインに凝ったところがないし、比喩表現なんかも使わない本当に素直でまっすぐな甘奈らしい愛の曲なんだけど、それがよく伝わってきました。

 CDの録音では甜花ちゃんに向けてというディレクションだったらしいけど、あのステージにおいてはもっともっと大きな甘奈とほのけの大切な人へ向けて歌っていたと思います。

 この曲をほのけは泣かずに歌えるんだろうかって曲を聴いたときから思ってましたが,途中途中は笑顔が見えていて,あぁ笑って歌えるんだなと思っていたら,最後には涙を流していてそれでも歌いきって,これこそが黒木ほの香が演じる大崎甘奈だなと。

 ライブの後にはいつも感じている「黒木ほの香が大崎甘奈でよかった」というのをこの日は本当に強く感じました。

 

17 夢見鳥

 Sweet Memoriesの感動がさめないところにアコギの音が聞こえてきて,ハッとしました。

 歌唱力と樋口円香っぽさが限界突破してて,とにかく引き込まれました。

 担当云々の思い入れ抜きに語るならこの日のベストは夢見鳥だったと思います。

 

Day2ソロ

14 Damascus Cocktail

 僕の配信視聴環境の問題なんですが,ボーカルとBGMの調和が魅力の曲で,すずもんのボーカルは凄くよかったのにBGMに迫力がないのが惜しかったです。

 

15 あおぞらサイダー

 全編ほぼウィスパーボイスの曲をきっちり歌い上げるおみほは凄まじいなと。

 

16 プラスチック・アンブレラ

 歌声から表情の作り方,ダンス,小物遣いまで全てにおいて完成されていて,成海瑠奈すげぇってなりました。

 

17 ありったけの輝きで

 真乃誕生日にやらないわけはないのでわかっていましたが,イントロが流れているときにツンときました。プラスチック・アンブレラからの繋ぎのせいだったのかな,どうしてなのかは今でも本当によくわからない。

 この曲の印象はザ・センター曲って感じという初めて聴いたときの印象から基本的には変わってないんですが,ひとみんが歌ってるのを聴いて真乃の曲だなぁとより実感した感じがあります。

 

18 Destined Rival

 名古屋公演とくらべて間奏のとこのダンスが変わっていたかは,正直わからなかったですが,現地で上から見ててとにかくかっこいいなとは思いました。

 上から見るというのは久々ですが,見上げてみるのとは印象変わるところ多いですね。

 

21 Multicolored Sky

 2日目のカメラが舞台を横断して次々と演者を映していく演出は無観客だからこそできるもので,急遽無観客になった中でも見てる人を楽しませようという心意気が伝わってきて嬉しかったです。

 

22 Resonance+

 イントロで真ん中のキューブにふたりいるけど誰だろうなーからのSHHisのサプライズ登場で本当に驚きました。

 紫月さんは初舞台と思えないくらいにしっかりしてましたし,山根さんは流石でダンスもキレキレでした。

 どちらかといえば,キャスト参加のサプライズは否定派ですが(僕が少し迷ったように,SHHisの初登場のために福岡応募した人もいると思うし),現地参加できた身としては,SHHisの初舞台を見れて嬉しかったというのが本音。

 

MC

 普段はユニットリーダーが挨拶するところをソロ披露者が挨拶するという形式を提案した人は天才。

 いつまでも心に残るMCっていくつかあるけど、ほのけの「伝わってますか」の挨拶はずっと忘れないと思う。

 

23 Color Days

 ライブ初披露。この曲もライブで聴くと印象変わりますね。音だけだとちょっと変わった雰囲気の曲って感じだったんですが,ライブで見るとそれ以上に楽しい曲だなぁと。

 

24 Dye the sky.

 強すぎ

 7ユニットになったことで,Cメロの繋ぎが完璧になりましたね。

 

 そんな感じです。

 名古屋から変わっていないところも多かったですが,それでもきっちり変化はつけてきて,「らしい」公演になったと思います。

 なによりも,現地で聴けたらラッキーと思っていたSweet Memoriesを現地で聴けて本当に嬉しかったです。

 

 福岡は飛行機キャンセルのリスクが怖かったので配信参加になります。

 その前にミリ7thRがありますね。色々不安要素はありますが,何とか開催してほしいところ。