THE IDOLM@STER SHINY COLORS 4th LIVE 空は澄み、今を越えて
久々です。
社内でコロナ感染が爆発した結果、自分はPCR陰性なのに外出禁止を言い渡されてミリオン8thに参加できなかったりしました。
無視して参加しようかとも思いましたが、色々な行かなくていい理由を無理やりつけて自分を納得させました。
(君明日だけは本当に惜しかった...)
そんなわけで1月以来のイベントです。
今回は会社の後輩君が車を出してくれるというので一緒に行きました。交通費的には新幹線の半分、高速バスの2倍って感じですが、まぁ人と一緒に行くのは楽しくていいよね。
シャニも4thということで、デレならTriCastleStory、ミリならぶどーかんと、集大成ライブの年ですが、シャニはまだまだこれからというイメージがあるのは毎年ユニットの追加をしてたからなんでしょうね。シーズのストーリーもまだまだですし。
それでも全体曲の全披露や手紙演出などは一区切りを感じさせるものでした。
そんなわけで以下ざっくり感想
幕張の1-3ホールは初めてかも。横長ですが、今回のステージ配置は割とどこからでもどれかのステージは見れる感じだったと思います。
ただ、どこぞのベイホールよろしく柱が邪魔ですね。2日目はセンターステージとのちょうど間にあって、良く見えなかったのが悔しいです。
〇過去と未来への自分への手紙
4thでもっとも特徴的だった演出がコレ
Day1で過去の自分へ、Day2へ未来の自分へという演出は本当に素晴らしかったし印象に残った。特に印象的だったのは以下
●過去への手紙
灯織:今でも時々コミュで語られるように自分のことを嫌いだと思っている灯織が過去の自分を褒め、少しは好きになれるというのは...
摩美々:僕の摩美々への解釈が足りなかったのかもしれないけど、「怖がらないで」っていう文面で、あぁ摩美々はそうだったのかってなった
円香:「「踏み出さなければどこにでも行ける」という考えは甘いってこと」
にちか:アイドルになることじゃなくて、幸せをつかむことがゴールだって。にちかもちゃんとわかってるんじゃんって
●未来への手紙
咲耶:あなたが拾えなかったものを掬い上げていくからっていうのが咲耶のアイドルとしての決意をこれでもかって表現してた
三峰:「幸運はまだ続いてる?」
果穂:「最終回も知らない間に来るのかな?」って小学生が考えられることじゃないよ
甘奈:甘奈の一番大切なSSR「ゆらゆらアクアリウム」のTrueEndでの未来への手紙の内容をなぞったうえで、その時は未来への問いかけだったものが今回は未来へのおまじないになってるのが、甘奈の成長を表現してるなって。Day2は一発目でこれをお出しされて初っ端から涙腺が破壊されて、手紙で大体泣いてた。
●両方合わせて
愛依:過去での手紙では新たな出会いとして書かれてた「アタシ」が未来への手紙では登場してないのが、愛依の変化を表してるなって
小糸:「誰かの背中を見ていた」から始まる両方の手紙での信条の変化に素直に揺さぶられた
美琴:彼女だけ異質。過去も未来も変わらなくて停滞している。次イベントシナリオが気になる
そんな感じです。初日は恋鐘から始まって何が起きたんだ?って感じでしたが演出意図を理解しての摩美々でヤバかった。
2日目は上記の通り初手甘奈。担当の高濃度わかりみ演出ぶつけられたらそらね...
◎楽曲感想
シャニはセトリの大半が最新曲で順番も捻らないので、セトリに対する驚き・新鮮さがないというのは一つの弱点な気がする。セトリに物語性が生まれず、いい曲だなで終わってしまったというのが今回の素直な感想。
以下、特に印象的だったところ。
Day1
1.Spread the Wings!!
2.Ambitious Eve
アンビが流れたところで「ん?」となって、もしかしたらねとなりました。
3.Abyss Conflict
4.革命進化論
アンティーカ曲はやはり世界観がいいですね。特にAbyss Conflictの深海で押しつぶされるような感じは好き
希水さんは結構な部分のソロパートを歌っていましたが、歌唱力に文句はなく、成海さんよりも湿度は抑えめでカッコよさに振った感じの三峰でとても良かった。
色々大変だと思うけど頑張って欲しいと思います。
5.Another Rampage
6.Timeless Shooting Star
ここでストレイが登場したことでセトリの代替の構成を理解
ストレイの曲はやはりライブ映えしますね。アンティーカのように世界観とかはないんだけど、その分パフォーマンスでぶん殴ってくる感じ
7.Killer×Mission
ゲーム内で聴いたときはまぁアンティーカとストレイのコラボ曲はこうなるよなーという感じで、その印象はフル尺で聴いても変わらなかったけど、ライブで聴くと熱量がヤバかった
8.パステルカラー パスカラカラー
9.ラブ・ボナペティート
過去→現在→未来じゃないんだなと。ラブボナペティートのラスサビ前でぴょこぴょこ跳ねてるほのけが可愛かった
10.OH MY GOD
11.Fly and Fly
SHHisのパフォーマンスはかっこいいんですが、あいにく一番遠いステージだったのではっきり見えなかったのが残念。見る側としてはクリパみたいなセンターステージのほうが映えるなとは思いました。
12.PRISISM
13.スマイルシンフォニア
急遽参加できなくなったれいれい分については収録で対応。クリパでれいれいの声がないと可愛くなりすぎてしまうなってのはあったので、収録でも灯織の声があると曲が締まるなと思いました。
14.Secret utopIA
コラボ曲で一番好きな曲。オシャレ感が凄い。歌い分けごとにポジションを細かく入れ替えてるのが印象的でしたが、やはり一番遠いステージできっちり確認できなかったのが少し残念。
15.僕らだけの未来の空
16.今しかない瞬間を
17.クライマックスアイランド
18.拝啓タイムカプセル
ノクチル、放クラの曲はエモ連打だけど、拝啓タイムカプセルは至近シナリオイベの使われ方もあって凄く来るものがあった。
19.相合学舎
初聴時は大分放クラっぽいなと思ったけど、フルで良く聴いてみるとA,Bパートは放クラ的なノリ、サビはノクチルっぽさあるなと思いました。ライブ終盤でやられるとエモさがヤバイ。
とはいえ、MCなしでアンコール入りは観客を信頼しすぎてるなと思いました。
20.Resonance+
21.シャイノグラフィ
レゾとシャイノの順を入れ替えてきたのはわかってるなと感じました。レゾもいい曲だけどシャイノの集大成感は凄いと思う。
22.虹の行方
CD歌割りの通りだけど、SHHisパートはやっぱりウルっと来る。
Day2
1.Dye the Sky
前日にDaybreakをやらなかったので、全体曲は入れ替えてくるんだろうなという予想は立ちましたが、Dye theを初手に持ってくることは読めなかった。
2.Color Days
初手はこっちだと思ってました。
3.パステルカラー パスカラカラー
ユニット順が変わるのは手紙演出があるのでわかるんですが、前述のとおり感情破壊されてて何でも泣く状態になってて良く覚えていない。
4.ラブ・ボナペティート
5.OH MY GOD
6.Fly and Fly
7.PRISISM
8.スマイルシンフォニア
Day2は前方席だけどセンターステージが見えにくくなってて、基本的にはDay1よりビミョイ席だったけど、PRISISMとスマイルシンフォニアをより近くで見れたのは良かった。
9.Secret utopIA
10.僕らだけの未来の空
11.今しかない瞬間を
12.クライマックスアイランド
13.拝啓タイムカプセル
「ずっとずっと忘れないよ」を言ってる人が毎回変わってることにここで初めて気が付きました。
14.相合学舎
15.Abyss Conflict
16.革命進化論
17.Another Rampage
18.Timeless Shooting Star
19.Killer×Mission
20.Multicolored Sky
21.いつかShiny Days
22.Daybreak Age
今回のステージはセンターステージ中心に構成されていたこともあって、センターステージが見えづらいDay2はやはりきつかった。でかい人がいるなら躱せばいいんだけど、でかい柱はどうにもならん。
全体的には、動くセンターステージ+トロッコ利用で広い会場を活かし、手紙演出などの斬新な演出もある一方で、セトリがLW曲+コラボ曲で完全に予想がつくものだっただけに、それなりに数をやっているにも関わらず「これだけ?」と思ったのも事実で、ここはシャニマス周年ライブをこの構成で続けていく上での課題だなと思うところです。
僕は甘奈の未来の手紙が良すぎて、それで好印象が突き抜けてるけど、そうでない人もいたかもしれないな、と。
対バンライブも発表されて、攻めたセトリ構成はそういうとこでやっていくのかもしれないですけどね。
まぁなんだかんだで楽しかったです。
帰りの車内でテンション上がりすぎてオタゲージを爆発させて、後輩くんに迷惑をかけたかもしれない。
次回はバンナムフェス2nd予定です。後輩くんが性懲りもなく一緒に行ってくれるらしいです。